運動会のための園庭よりも毎日の笑顔

こんにちは、食・心・育を大切にしているしょこいく建築士の牧野直子です。

保育園の園庭は、園児たちが遊ぶかっこうの場所。

でも、広い何もない園庭に、すみっこに遊具が数個、そんな園庭がほとんどじゃないでしょうか。

預かるだけじゃなくて、教育するという概念が、増えてきました。

ほとんんどの保育園は、平坦で何もない、運動会を基準にしたところが多い。

園庭に自然が多いと、そこから学べることが多いんです。

元々、自然豊かな環境にある園にビオトープの話をすると、話にもなりませんが、都市部や住宅地の名kあにある園舎では、子供たちが自然にふれる機会が激減しています。

そうしたことから、子供たちに少しでも自然環境を学べ、楽しめるようにとの配慮から、ビオトープを作るととってもいい。

園庭も、まったいらじゃなくって、坂があって、凹凸がある。

そんな風に高低差があるほうが、自然。

ビオトープも何も難しく考える必要はなく、小さな自然がそこにあるように、水をためて、水の中に生物を入れておければ大丈夫です。

自然がたくさんある園庭が子供をのばす

自然がたくさんある園庭が子供をのばす

一年に一度の運動会のための園庭じゃなく、毎日の発見がたくさんある園庭を作ると、子供たちも楽しいし、また学びのたくさんある園庭になりますよ~。

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牧野 直子

一級建築士。 店舗、オフィス、福祉施設を主に設計しています。マーケティングとデザインが大好き。バレーボールとダイエット料理が趣味です。