ビジネスマンは3種類の机を持て。から賢い子が育つ家を考える

こんにちは、牧野直子です。

いたるところに居場所があると、賢くなる

遊牧民のように、好きな居場所をどんどん変えて、漂流していく、そんな勉強の仕方をする子が成績が伸びやすいそうです。

hondana

ビジネスマンの場合、3種類の机を持て!
と言いますよね。

ひとつは、一人で集中する机
ひとつは、並列作業をする机
ひとつは、クリエイティブな作業をする机

勉強だって、効率的にするためには、やる勉強によって、机を移動したってかまわないわけです。

賢い子を育てる机の違い

集中したい場合は、個室の勉強机
普段は、ダイニングなどのテーブル
自由な発想をしたい時は、カフェなどに出向いたり、和室でごろん

そんな風に、目的によって、使い分けられる環境があるとベストですね!

本棚に家族の本が一緒に並ぶ

そして、賢い子が育つ家には、本棚に家族の本が一緒に並んでいたりします。

建築の設計上でもよくやることなのですが、境界線がわからないあいまいなゾーンを作ると、そこで起こる化学反応が、コミュニティへと発展したり、新たな出会いや発見につながります。

そのように、勉強は子供部屋だけでするのではなく、家族が集まるような場所に、家族のものと子供のものが、境界線がないように作っていく。

そうすることで、家族間のコミュニケーションも深まりますし、それぞれが、新たな発見もあるかもしれませんね。

本棚から、家族のコミュニケーションを見直してみませんか?

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牧野 直子

一級建築士。 店舗、オフィス、福祉施設を主に設計しています。マーケティングとデザインが大好き。バレーボールとダイエット料理が趣味です。