こんにちは、店舗活性化プロデューサーの牧野直子です。
今日はお店のディスプレイについてです。
物販店だけでなく、サービス店、飲食店もお店の雰囲気を作り上げるものとして、ディスプレイは力を発揮します。
お店のディスプレイが、あるのとないのとでは大違い
ディスプレイがあると、さみしかったお店が華やぎます
では、どんなディスプレイを作っていけばいいのでしょうか?
ディスプレイはライフスタイルをイメージさせる
ディスプレイを作っていくコツは、
このお店で商品を買ったら、ごはんを食べたら、こんなライフスタイルが送れるよ!
ということを教えてあげればいいのです。
シーンをイメージさせるようなディスプレイ
IKEAは、これまでの家具屋さんが、同じ種類の家具ばかりを並べていたところを、生活シーンがイメージしやすいようなディスプレイを展開して成功しています
それを応用して、今まで商品ごとにバラバラに売っていたものを、セットのようにして飾ってみたり、季節感を出してみたり、さまざまな提案ができます。
ディスプレイは、視覚的なPOPです。
ディスプレイ
・関連性のあるものをセットにしてみる
・季節感を出す
ディスプレイの基本は、ちょっと上のライフスタイルを提案することです

ディスプレイは、ちょっと上のライフスタイルを提案する
それがセットになっていて、ちょっといい生活シーンをイメージしてもらえるか
ディスプレイは立体が基本
テーブルにディスプレイしようとしても、何をどうやって飾っていいかわからないかもしれないですよね。
では、もっと細かいディスプレイの方法を説明しましょう。
たとえば、お惣菜のテイクアウト専門店は、お料理がおいしそうに見えるように、ショーケースの中で、真ん中を高く立体的に見せていますよね。
あんな感じで、なるべく立体的に装飾することが、いきいきと商品を見せるコツなんです。
三角形を作るつもりで立体を作る
一番簡単な方法は三角形を作ること
左右非対称の方が、動きが出てきます。

三角形を作るように配置すると決まってくる
まとめ ディスプレイは立体を作ること
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牧野 直子
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