こんにちは、店舗活性化プロデューサーの牧野直子です。
お店のための販促物はたくさんありますが、コストをかけずに出来るものの筆頭と言えば、POPです。
なんてったって、紙とペンさえあればできるんですから!
でもPOPって、小売店だけのものでしょ。
うちの商品は高級志向だから、POPなんてつけられないよ!
なんて思っておられる経営者の方はいらっしゃいませんか?
何も、POPは小売店だけのものではありません。
POPは小売店だけのものではありません!
コストをかけずに、売上があがる一番の早道。
私が言いたいのは、
POPをたくさん書きましょう!
ということです。
ととらえれば、いろんな発展が考えられます。
いろいろなお店でのPOP活用術!
POPとは、店員さんに代わって、商品をオススメしてくれるもの
POPとは、店員さんに代わって、商品をオススメしてくれるもの、と考えてください。
ずっと商品にはりついていて、すべての説明をひとつひとつするわけにはいきません。
おすすめしたい商品があるけど、自分の口から言うと、売り込みっぽくなってしまう。
そういうときに、さらっと自然に商品のことを伝えてくれるのがPOPなのです。
飲食店なら、こんなPOP
例えば、飲食店だったら、料理のメニューを一工夫する。
料理と値段だけではなく、おすすめポイントだとか、ちょっとおいしそうなネーミングにしたりだとか、方法は百万通り!
テーブルに、デザートをお勧めするかわいいPOPがあってもいいかもしれません。
店員さんの名札に、その店員さんのオススメメニューを書いてもいいかもしれません。
そうすると、「今日は鯛の煮つけがおすすめなんですね!」
とお客さんとの会話も増えるかもしれません。
また、トイレも恰好のPOPを書ける場所です。
個室になる分、ゆっくり読んでもらえます。
店内に置くのは、ブランディング上いまいちだと思っても、トイレは別室です。
今日のオススメという手書きメニューを作る
本来のメニューに、POPをラミネートして貼る
お手洗いの中にチラシを貼る
美容室なら、こんなPOP
美容室でもPOPの成功事例はたくさんあります。
美容室がこだわっているシャンプーの良さを書いて、鏡にPOPを貼ってみたり。
手のひらマッサージや、ヘッドスパなど、プラスワンのサービスを紹介してみたり。
何もしないと、新たな売り上げは起きませんが、POPを張ったことによって、新たな売り上げがあがる可能性ができます。
POPを貼っても、なにもないかもしれませんが、可能性があることにはとことんやってみればいいのです。
もしやってみて、ダメだったら、違う方法を試せばいいのですから。
鏡に手書きPOPをラミネートして貼る
待合室の中に、お手製のオススメチラシを雑誌のように製本して置いておく
まとめ POPは飲食店にも、美容室にも効果あり!
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牧野 直子
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