こんにちは、コミュニティ活性化 建築士の牧野直子です。
独自の売り USPを作るためには、自分たちのポジションを知ることが重要です。
なんのために、そのお店に来るのか
そこをさぐっていく方法のひとつをご紹介します。
お客様は、その商品を買いたいわけではない。それによってどんな結果が欲しいのか。
「似たようなお店の中で、なぜあなたのお店に通ってくれるのか?」
そこの答えを考えていくことが、独自の売りを考えていく方法です。
最初にお店のコンセプトを考えていくときに、
似たようなお店の徹底比較をします。
そのお店のいいところ、特長をとらえていきます。
そしてマッピングしていきます。

自分のポジションを探すために、マッピングをする
ポジショニングマッピング
縦と横の軸はいろいろな言葉でおきかえてみましょう。
例えば、高価、安価という軸と、若者向き、年配向きという軸にしてみます。
ファストフード、スローフード、、そんな軸で作ってみてもいいかもしれません。
こうやって競合がとりづらく、空いているポジションをさがしてください。
あなたの店独自のポジションがみつかるかもしれませんね。
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牧野 直子
一級建築士。
店舗、オフィス、福祉施設を主に設計しています。マーケティングとデザインが大好き。バレーボールとダイエット料理が趣味です。
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